OUR DIVISIONS

事業部紹介

未来のものづくりを支える
セーラー万年筆のロボット機器事業部

セーラー万年筆のロボット機器事業部は、精密機械技術を活かし、自動化ソリューションの開発・提供を行っています。 産業用ロボットや自動化機器の設計から製造、導入までを一貫してサポートし、多様な業界の生産性向上に貢献しています。

事業部概要

  • 事業部名
    セーラー万年筆株式会社 ロボット機器事業部
    (英名:The Sailor Pen Co., Ltd.)
    事業内容
    プラスチック射出成形品用自動取出ロボットの設計、製造及び販売、プラスチック射出成形の前後工程の自動機、ストック装置、プラスチック射出成形工場のFA化システム、オーダーメイド装置の設計、製造及び販売
    創立年
    1970年
    従業員数
    75名(男性:62名、女性13名)
    役員
    松岡 雅博 (執行役員事業部長)
    白崎 浩二 (執行役員副事業部長)
    所在地
    〒198-0024 東京都青梅市新町6-15-27
    Google Mapで見るマップのアイコン
    連絡先
    Tel 0428-31-8711 Fax 0428-31-8717
  • 事業部概要

沿革

  • 1911年

    創業

    阪田久五郎が広島県呉市稲荷町において初の国産万年筆(14金ペン)の製造を始めました。

    創業
  • 1932年

    法人組織とし社名を「株式会社セーラー万年筆阪田製作所」とする

  • 1941年

    社名を「株式会社阪田製作所」に変更

  • 1952年

    社名を「株式会社セーラー万年筆阪田製作所」に変更、本社を東京都中央区日本橋茅場町に移転

  • 1960年

    社名を「セーラー万年筆株式会社」に変更

    軍港都市・呉にあり、将来は自らの製品を船によって輸出し、海外に覇を唱えたいという念願と、ひとりの提督より多くの「水兵(セーラー)」が大切だという考えから商標を「セーラー」と命名されました。(「故 阪田久五郎翁略傳」より)

    社名を「セーラー万年筆株式会社」に変更
  • 1963年

    東京都八王子市に八王子工場新設

    万年筆の製造を行っていたのは、16歳から17歳の若手社員でした。

    東京都八王子市に八王子工場新設
  • 1967年

    万年筆・ボールペン軸などのプラスチック成形部品生産自動化のため、取出ロボットの開発に着手

  • 1969年

    産業機械部として取出ロボットの製造販売開始

    写真は取出ロボット(直交タイプ)の組立作業の様子です。

    産業機械部として取出ロボットの製造販売開始
  • 事業部紹介
    再生
  • Movie

    事業部紹介動画

    ロボット機器事業部の紹介動画です。
    「世界を、止めない」編 

セーラーロボットとは

  • 射出成形機と成形品

    プラスチック製品の製造方法の一つに、『射出成形法』があります。射出成形法は金属製の型『金型』に加熱して溶けた材料を流し込み、冷やし固めて製品を作る製法です。一つの型から同じ形の製品を効率よく多く作ることができるため、プラスチック製品を作る方法として広く普及しています。 この自動で生産する装置を『射出成形機』または『成形機』、できあがった製品を『射出成型品』または『成形品』といい、様々な形状や用途でわたしたちの生活の中で見ることができます。

    射出成形機と成形品
  • 取出機とは

    ほとんどの成形機は成形品を金型から押し出して下に落とす落下式を採用しています。しかしこの方式は、成形品にキズ・変形・破損・紛失など様々なリスクがあります。また、金型内に残った成形品を取り除くために作業者が金型内に手を入れるなどした場合、やけどや機械に挟まれるなど非常に危険を伴います。 そこで、成形品をロボットで取り出すことで、安全かつ高速に高品質な状態で成形品を取出すことができるようになります。 このようなロボットを『射出成形品自動取出ロボット』または『取出機』と呼びます。

    取出機とは
罫線

green project sailor robot

ロボット1台のご購入につき
1000㎡の森林保全

お客様が弊社ロボットをご購入されますと、1台につき森林面積1000㎡に相当する「CO2吸収量クレジット」を弊社が
購入致します。この代金は一般社団法人フォレストック協会を通じて、認定森林の保全に役立てております。

森林保全地球温暖化防止 罫線
green projectのアイコン

対象の森林
「フォレストック認定森林」

  • green projectのマーク
    • ・釜石地方森林組合の管理森林(岩手県)
      ・エコ計画の森林(群馬県)
      ・TEPCO 瀬尾戸倉の森(群馬県)
      ・岡崎森林組合管理森林(愛知県)

    • ・吉田本家森林(三重県)
      ・日新林業(株)森林(広島県)
      ・南三陸町の森林(宮城県)
      ・マルマタ林業(株)社有林(大分県)

拠点紹介

東京を拠点とするロボット機器事業部は、国内外にも展開し、 革新的な技術を通じて、未来の生産を支えています。